「口を揃えた怖い話し2025」で下北沢タイムリープの話が放送されます。
下北沢タイムリープは、下北沢で靄のかかった夜にタイムリープ現象が起きるという伝説です!
この記事では「下北沢タイムリープ」という不可解な現象の噂や体験談についてまとめています。
- 【下北沢タイムリープ】って何?
- 【下北沢タイムリープ】の体験談
- 【下北沢タイムリープ】の現場
- 【下北沢タイムリープ】の真相は?
【下北沢タイムリープ】って何?
タイムリープとは:日本語の「時間跳躍」からくる和製英語。小説「時をかける少女」で登場した造語。
下北沢タイムリープの特徴は、体験者が「どこかのだれか」ではなく、「流れ星☆」のちゅうえいさんや「シークエンス」のはやともさんなどの芸能人を含む「はっきりとした個人」であることです。

単なる「無責任な噂」ではないってこと?
【下北沢タイムリープ】の体験談
【下北沢タイムリープ】の体験談をまとめました。
- ちゅうえい(流れ星☆)の体験
- はやとも(シークエンス)の体験
- りりかの体験
- バシコバの体験
ちゅうえい(流れ星☆)の体験
お笑いコンビ「流れ星☆」のちゅうえいさんの体験談の概要は以下のようになります。


- 2007年の出来事
- 彼女と建物の2階にあるラーメン店に入った
- ラーメンは1杯200円でまずかった
- 店主は青白く無表情
- カウンターの奥の女の足が透けていた
- 店内にあった新聞の日付が1950年代
(昭和50年代ではないかと訂正される) - 別の日に同じ場所に行ってもそのラーメン屋はなかった
ちゅうえいさんは「下北沢には月に一度靄のかかる日があり、その日の出来事」だと語っていたようです。
はやとも(シークエンス)の体験
お笑いコンビ「シークエンス」のはやともさんの体験談の概要は以下のようになります。


- 食事に誘われて下北沢の繁華街に向かった
- なぜか携帯電話の位置情報がバグりたどり着けない
- 住宅街の突き当りに来てしまう
- 再び携帯電話を確認すると現在地が確認できた
- 携帯電話から顔をあげると、そこは繁華街だった
はやともさんは待ち合わせ時間があったので、かなり焦ったようです。
はやともさんは「視える芸人」として有名な方です。
りりかの体験
元銀行員ライバーのリリカさんの体験談の概要は以下のようになります。
- 2018年5月の出来事
- 夜中の2時ごろ下北沢の焼き肉店に行った
- 店の様子がいつもよりレトロ
- 改装したのかと思ったが、どうやら昭和50年代に行っていたらしい
「レトロに改装されたのかと思った」という感想は妙にリアルな感じがします。
タイムリープした時代が「昭和50年代」とちゅうえいさんと共通しているところも気になります。
バシコバの体験
お笑いなどのライブやイベントの製作会社を経営をしているバシコバさんはSNSで自身の体験を発信しています。
- 20年ほど前の体験(2025年3月投稿)
- 下北沢のコインランドリーで「未来の自分」に出会った
- 下北沢に行くとコインランドリーが存続しているか確認する
下北沢に行くと現場である「コインランドリーが存続しているか確認する」という気持ちはわかる気がします。
【下北沢タイムリープ】の現場
前項の【下北沢タイムリープ】の体験談に出てきた場所と思われるところをまとめました。
- 華遊軒
- 城西苑
- イム
華遊軒(移転、閉業)
「華遊軒」があったとされる場所は現在「Cut Factory」というお店が入っているビルの2階にあったお店のようです。
華遊軒は近所に移転した後、移転先で火事にあったようです。
城西苑
城西苑はおそらく下北沢で最も老舗ではないかと思われる焼肉店です。
創業は1965年、昭和40という事になりますので、昭和50年代にすでに営業していたことは疑いありません。
ただ「夜中の2時」には営業していませんので、確定情報とは言えないようです。
【城西苑】
所在地: 東京都世田谷区北沢2丁目34−8 北沢Km Bld. 2F
電話番号:050‐5594‐7508
営業時間:平日、日曜18:00~0:00(LO23:30)
土曜、祝日17:00~0:00(LO23:30)
定休日:火曜日、水曜日
イム
1階には2022年までは確かにコインランドリーがあったようですが、現在はwine laundryというスタンドバルに代わっています。
何年間コインランドリーが存在したのかまで調べることはできませんでしたが、Googlemapのストリートビューで見る限り、2009年にはコインランドリーが既に存在したことは間違いないようです。
バシコバさんのX(旧Twitter)にも看板が映っていてわかりやすいため、こちらには2階のイムで掲載しました。
【イム】
所在地: 東京都世田谷区北沢2丁目11−17
【下北沢タイムリープ】の真相は?
【下北沢タイムリープ】にまつわってささやかれている噂を以下にまとめます
- 下北沢には時空のゆがむ場所がある
- 下北沢には津近位一度、靄のかかる夜がある
- 下北沢に靄のかかる夜が現れるようになったのは下北沢駅の地下化工事の前後から
下北駅の地下化工事というのは2013年に小田急線の駅が地下化されたことを指すようで、工事は2004年ごろから行われていたようです。
この地下化工事をきっかけとして下北沢は再開発され、若者の街として注目を集めるようになった経緯がありますので、「都市伝説が作られやすい状況」が工事の前後に整ったという事は出来そうです。
駅前の大規模工事であれば、道迷いも起こりやすくなったのではないでしょうか。



道に迷うと時間の感覚っておかしくなるしね
ただ、それでも「すでに閉業している過去のラーメン屋」に入れたことや、ラーメン屋や焼き肉店の店内に昭和50年代の新聞があったことは簡単には説明できません。



そんな骨董品みたいな新聞、おいとく意味がわかんない
関連記事


まとめ
- 【下北沢タイムリープ】とは夜間に下北沢でタイムリープ現象が起きることがあると言う都市伝説。
- 【下北沢タイムリープ】は体験者に芸能人など個人が確定されている人がいる
- 【下北沢タイムリープ】の現場には、確定されている場所がある。
コメント