ゲゲゲの謎|哭倉村(なぐらむら)のモデル・場所!元ネタや地図の考察!

「ゲゲゲの鬼太郎」最新作の舞台、哭倉村(なぐらむら)は本当に実在するのでしょうか?
東海地方・長野県・鳥取県が有力候補とされています。

昭和の謎に包まれた村のモデル、そして監督が語る”実在する村”の秘密に迫ります。

映画のストーリーや声優キャスト情報も交え、詳しくご紹介します!

この記事でわかること
  • 哭倉村のモデルとなった場所
  • モデル地との考察
  • ストーリー・声優キャスト
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目次

哭倉村のモデルとなった場所は?

哭倉村は実在する村ではなく架空の村ですが、モデルとなった地域には複数の説があります。

監督の発言や作品研究によると、東海地方(愛知・岐阜・静岡)がモデルの有力候補とされています。

モデル候補地根拠・特徴
東海地方(愛知・岐阜・静岡)監督発言・静岡県警パトカー・昭和の山村感
長野県神社の祭祀描写が諏訪大社の御頭祭に類似
鳥取県大山6期アニメの烏天狗の所在として関連あり
出典:『鬼太郎誕生ゲゲゲの謎』公式サイト

現代の日本でも、哭倉村のような「昔話の中の村」に近い雰囲気を持つ場所や、外界から隔絶された集落、独自の伝承や風習が残る地域は実際に存在します。

ただし、完全に「隔絶」されている村は少なくなっていますが、山間部や秘境、廃村などにはその面影が色濃く残っています。

それではひとつずつ見ていきましょう!

東海地方(愛知・岐阜・静岡)

愛知県の定光寺駅や岐阜県の日本昭和村(現・ぎふ清流里山公園)など、昭和の雰囲気や山間部の地理が映画の描写と似ていると言われています。

昭和30年代の里山や山村の風景、古い駅や温泉街の雰囲気が、愛知・岐阜・静岡の各地に現存している点もあげられます。

  • 「トンネルを抜けた先の湖畔の村」という劇中の設定と地形が一致しやすいエリア
  • 昭和の面影を色濃く残す集落や、外界から隔絶された“隠れ里”的な場所が多い
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